NFL トッド・ガーリーはファルコンズで活躍できるのか?
- 2020.08.26
- NFL

トッドガーリーの膝のケガはロサンゼルス・ラムズでの生活を終わらせる焦点となっていた。オールプロの経験もあるガーリーはアトランタ・ファルコンズでどのような役割を担っていくのだろうか?
ファルコンズのオフェンスコーディネーターのダーク・コーターはガーリーに対する現実的な予想を示した。
「1試合平均で64回のプレイが行われている。その中でプレイするべき選手はたくさんいる。そのため、あくまで予想だが、15回から25回になるだろう。」とコーターはコメントした。
ガーリーは昨年、1試合平均17タッチであった。
2018年シーズンでは22.5タッチ
2017年シーズンでは22.8タッチであったため、
昨年はいかに不調であったかがわかる。
ラムズはガーリーへの給料が高いため、契約をカットしガーリーのもとから離れた。膝のケガをして以降一年以上、彼はケガ以前の状態に戻れていない。
ショーン・マクベイは昨年、ガーリーのランニングプレイを減らした一方で、彼のレシーバーとしての能力の減少が最も注目された側面であった。
彼はラインバッカーのカバレッジでの活躍が顕著であったが、昨年はその有用性が明らかに減少していた。
2017年は64キャッチ、2018年は59キャッチであるのに対して、
2019年はたったの31キャッチである。
これはルーキーイヤー以来の最低の数字である。
ファルコンズはこのガーリーをいかにうまく使うのだろうか。
ファルコンズは現在トレーニングキャンプを行っているが、ガーリーをいくつかの練習から除外している。
ファルコンズはガーリーがブライアン・ヒルのもと、イトースミス、カドリー・オリソンとともにリードしていけると期待している。
ヒルは現在最高峰のバックスを率いている。
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