カーソン・ウエンツが2020年シーズンに向け体重増!
- 2020.08.01
- NFL

カーソンウエンツはこの規制機関の間に体重を増加させたようだ。
フィラデルフィアのクオーターバック、カーソンウエンツは度重なるケガにより、
シーズンをフィールドで終えたことがない。
2017年シーズンはACLの切断、2018年シーズンは背骨の骨折、
2019年シーズンはプレイオフで背後からのタックルにより、脳震盪を起こしてしまい退場してしまった。
ウエンツは今年はリハビリより優先して体重増加に取り組んだようだ。
ウエンツは水曜日に
「過去数シーズンのオフシーズンではケガを処置し、ケガから復帰しようと取り組んでいた。今年のオフシーズンでは、増量した後に以前よりもハードなトレーニングを行った。私は異常なほどの増量は行えなかったが、間違いなく体重は増加している。私はこの状態をとても良いものだと思っている。」とコメントした。
健康状態はまだ若いウエンツにとって最も大きな問題である。
今度フィールドに戻った時、以前と違う姿が見られるだろう。
ウエンツは昨シーズン、周りがケガで苦しむ中でも活躍を続けられると証明した。
その一方で、ウエンツはヒットをうまくコントロールしなくてはいけない。
彼は昨年16回のファンブルをし、そこを改善するようにとの注意を受けた。
これはニューヨークジャイアンツの新人クオーターバックのダニエルジョーンズに次ぐ、ワースト2の記録である。
ウエンツはまた、レットゾーンオフェンスとサードダウンコンバージョンも改善していかなくてはいけない。
ウエンツは「シーズンの始まりであっても、終わりであっても私はレッドゾーンオフェンスとサードダウンコンバージョンは意識しなく手はならないと毎年思っている。なぜなら私の一年目のシーズンではそれをできていたと私自身も自覚しているからです。」
とコメントした。
ウエンツはいくつか改善すべき点がある。
健康なレシーバー陣を持つことで、パス成功率などは改善していくだろう。
ウエンツは第一に健康状態を維持することが大切だ。
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